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毛髪サイクルのメカニズム

正常な毛髪サイクル

毛髪は,時間をかけて成長した後に抜け落ち、その後同じ毛穴から毛髪が生え、再び成長を続けます。これを毛髪サイクル(毛周期)といい、通常2年〜6年かけてこのサイクルを繰り返しています。

正常な毛髪サイクルであればその9割の期間を成長期が占めます。発毛してすぐの「早期成長期毛」、毛根部にある毛毋細胞が分裂しながら太くなり、毛が成長する「中期成長期毛」、毛根が萎縮し始める「後期成長期毛」の3段階がそれにあたり、毛髪がもっともエネルギッシュな期間です。

正常な毛髪サイクル

成長期を終えると、次いで2週間ほどの移行期へと入ります。移行期では、毛細血管からの栄養補給が閉ざされ、毛髪は徐々に細くなる「移行期毛」の段階に入ります。そして、2週間ほど経過した後、活動が完全に停止した「休止期毛」となります。この休止期毛は2〜3カ月をかけて毛根が頭皮の表面に移動し、そして、「脱毛」へと至ります。

毛髪の一生は、このような6段階の流れを経てその役目を終えますが、正常な毛髪サイクルであれば、脱毛した後は約2カ月を経て再び同じ毛穴から発毛し、同じサイクルをたどることになります。
また、こうした毛髪サイクルを活性化させるために、毛乳頭細胞の中に「発毛促進シグナル」と呼ばれる遺伝子と「脱毛シグナル」と呼ばれる遺伝子があることも、研究により分かっています。

薄毛や脱毛症は、なんらかの原因でこの2つのシグナルが異常を起こし、成長期が阻害され十分な成長ができなかったり、また、短くなったりするため起こるものです。





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